なつっこいね、にゃんにゃん

KAT-TUNについて語る。

KAT-TUNデビュー8周年おめでとー!!

 

かっこよくて、かわいくて、どこか残念で、おもしろくて、男子中学生の集まりみたいにくだらないことでおもしろがって、わちゃわちゃしてて、かと思ったらキレッキレのダンスを披露して、低音も高音もきれいな歌声を聴かせてくれて、強弱や緩急をつけた歌い方も絶妙で、二次元の世界観がどのグループよりも遥かに似合って、よくそんなの思いついたねっていうくだらない遊び開発するのが上手くて、負けず嫌いで、礼儀正しくて、ストイックで、ファンを喜ばせるためのアイディアをたくさん提案してくれて、俺たちについてこいよって前を歩いてくれて、いつもいつも知らない世界をたくさん見せてくれて、記録にも記憶にも残る活動をし続けてくれて、予想外のコンサート演出で楽しませてくれて、KAT-TUNが大好きで、KAT-TUNでいることを誇りに思ってくれて、KAT-TUNに還元するために個人のお仕事も常に全力投球で、KAT-TUNとして生きていくことを決意してくれた4人が大好きです。まだまだ好きなところは言い足りません。

 

三日坊主もびっくりなほどの飽き性なわたしが、こんなにも長い期間応援し続けているグループは、他にありません。KAT-TUNだけです。

 

新春勝詣で、かめちゃんが、「KAT-TUNに染まりきれなかったやつがやめた」みたいな発言をして、一部から叩かれていました。でも、その通りだと思います。学校の先生だって、営業マンだって、飲食店の店員だって、その職務をまっとうするために努力して、我慢して、その職業にふさわしい自分でいようとしている。その職業に就いて、その分のお給料をもらうのなら、それは当たり前のこと。芸能人だから一般人だからといって、そこに違いはないと思う。今KAT-TUNとして胸を張って進んでいる4人は、「KAT-TUN」として「KAT-TUN」の仕事をするために「KAT-TUN」に染まりきった。その覚悟をした。決意をした。

 

そんな4人を、これからも見ていきたいと思いました。ここからどんな復活劇を見せてくれるのか、楽しみで仕方ありません。途中で船をおりた2人には、下船を無駄にしないくらい活躍してくれないと困るぞ!!と思いつつ、KAT-TUNやめなきゃよかったなって思わせるくらい今の4人にはがんばってほしいです。

 

これがKAT-TUNだよ。カウコン直後のその言葉を信じて、10周年、20周年・・・4人とファンのみんなで楽しく!元気に!前向きに!迎えられるように、これからも応援し続けます。

 

 

 

4人になってからのエピソードで、好きなものは、

 

・深夜のテンションで考えた振りつけがみんなでカンチョーし合うというもの。たっちゃんが本気でカンチョーして体勢が低くなっていたために中丸くんはカンチョーができずに「ちゃんとカンチョーしてください」とスタッフに怒られる。

 

・カウコンのアンコールの曲で、Aメロのソロパートを「み~な~さ~ん~あ~け~お~め~」と4人全員替え歌で熱唱する。

 

・早朝の田口くんのテンションが高すぎて、挨拶されてもそのテンションについていけない、と言ったら、「最初の人に合わせないと!」とアドバイスされ、「おっはよ~!!」「おっはよ~!!」とハイテンション挨拶を全員でやってみる。

 

・新春勝詣の借り物競争のチーム決めをする際に、タスキが入った箱を年功序列で選んでいくことになり、中丸くん、たっちゃんの順に選んで次は田口くんのはずなのにかめちゃんが選ぼうとして、「精神的末っ子やめよう!!!」って田口くんが全力で抗議する。

 

・借り物競争で借りてきた「ガム」を開けたら噛んだあとのガムで、「触っちゃったよ~・・・」と本気で嫌そうな雄一さんに対して、使用済みっぽいストローを口にくわえるという信じられない奇行をしでかす竜也さん。のコントラスト。

 

・借り物競争に全力になりすぎて、4人全員息切れしてしゃべれない状況になり、「しばらく息の音をお楽しみください」と天の声に言われる。

 

・たっち(かめちゃんとたっちゃんのほう)がタッチ(アニメ)の寸劇を始め、双子なのに顔が違うから、お互いの顔になりたがって整形すればいいんだとか言い出す。

 

とか。挙げだすとキリがないので(年末年始でいろいろエピソードありすぎ!)このへんで。とにかく今の雰囲気が好きだよってことだよ。

 

 

 

 

 

 

 

かめちゃんはドラマに映画にキャスターに、と相変わらず多忙です。田口くんはドラマで新たなファン獲得に成功し、舞台のお仕事も決まりました。たっちゃんは話題作への出演、舞台での大役を果たし、役者として前進しています。中丸くんはコンスタントにドラマ出演し、日曜の朝の顔としての地位も確立しています。

 

今でこそ、4人全員に活躍の場があり、ファン以外の方にも観てもらえる機会が増えましたが、デビュー直後はジャニーズ特有の格差・・・というか、明確な役割分担みたいなものが顕著でしたね。でもそれって、目立つメンバー以外が力不足なわけでは決してなくて、グループを知らない一般の層にもグループを覚えてもらうための戦略みたいなものだと思うんです。

 

デビューして初めてそのグループの存在を知ったような人が、グループのメンバー全員がガツガツ「俺が俺が」と出てくるのを見ても、ふわっとした印象しか残らないのではないか?顔と名前が一致しないのに、全員がワーッと主張してきたら覚える気が薄れてしまうのではないか?

 

そこで必要なのが、グループの顔となるメインメンバーの存在です。

 

目立つメンバーの1人2人だったら、たまたま見た歌番組で顔と名前を一致させることはできるはず。

 

一般人にグループを認識して覚えてもらうためには、実はこれが一番大事なことなのかもしれません。

 

〇〇に出ていた亀梨くんがいて、田口くんもいて、上田くんもいて、中丸くんもいる。

 

KAT-TUN?ああ、亀梨くんのいるグループでしょ?

 

そう思ってもらうことが大事。「亀梨くんがいて・・・」っていう入口を与えることが大事。そこから中を覗いて、「ああ、田口くんと上田くんと中丸くんもいるのね」って認識してもらう。それが世間に浸透したところでようやく、グループとしてスタートラインに立ったと言えるのではないかな。

 

メインに選ばれると、目立てるしソロパートも多くもらえるしカメラにたくさん映れるし・・・といいことばかりのようだけど、「グループの顔」になるということは、誹謗中傷もバッシングも何もかもを他のメンバー以上に浴びせられ、それらを全て受け止めなければならないということ。

 

メインに選ばれなかったら、グループがスタートラインに立つまで、どれだけ屈辱的な扱いを受けようとも腐らずに努力を継続しなければならない。グループのスタートラインに立ったときには、メインメンバーに知名度という観点で圧倒的な差をつけられている。その差を埋めるための個性をどれだけ見つけられるか、確固たるものにできるか。それに全てがかかっていると言っても過言ではない。と思う。

 

〇〇がいるグループで、〇人のグループで・・・と世間に認識してもらえたとき、「~TOP制」は自然になくなっていくのだと思います。

 

KAT-TUNも、最近の曲では一曲のうちにフォーメーションがぐるぐる変化し、歌割りも様々なパターンを楽しめるようになりました。最初は正直違和感があったものの、誰がセンターになってもおかしくないグループに成長したことをものすごく実感することができました。

 

それぞれに存在感を発揮しているので、デビュー当時はセンターにいることが当たり前だった亀梨くんが一番端っこで見切れていることも結構普通になりました。トークが田口くん中心に進められることも普通になりました。上田くんが歌う大サビに聞き惚れることも普通になりました。中丸くんがセンターでボス感を惜しみなく醸し出しキレッキレのダンスを披露することも普通になりました。

 

だから、KAT-TUNは大丈夫!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の曲を振り返るスペシャルなメドレーをカウコンでやってもらえたし、かめちゃんも「今度はリクエストとかがいいね!」って言ってたから、10周年はアラフェスみたいなのやってほしいな~と思う。

 

そしたら、カツフェス、かな。味噌カツ、ソースカツ、ヒレカツ、ロースカツ、カツ丼、カツバーガー、シンプルに塩でいただくってのもいいですね!さあ、あなたはどのカツがお好き!?って感じのカツの祭典みたいなネーミングだけど。

 

勝フェス、とか。う~ん、こっちのがそれっぽい、かも?

 

同じこと考えてる人がいるかもしれない!と思って、「カツフェス」でググった結果・・・

次の検索結果を表示しています:活フェス

元の検索ワード:カツフェス

ってなって、トップに表示されたのは「美活フェス」でした。カツフェスで合ってます、わたしカツフェスで検索したんです。勝手に変えるな!!!

 

ちなみに、「勝フェス」でググったら「就勝フェス」が出てきました。現実っぽい。

 

アラフェスは、シングル・カップリング・アルバム・ソロ・その他・・・とそれぞれの部門で投票できたはずなので、アラフェス形式で考えてみようかな~と思ったけど、1年は悩みそうだし、悩んでる間にまた新曲出されてまた悩みそうだし、やめとく。笑

 

 

 

 

KAT-TUN大好き!!!!!!8周年おめでとう!!!!!!10周年も楽しみにしてます!!!!!!