なつっこいね、にゃんにゃん

KAT-TUNについて語る。

新春勝詣

モニターにディズニーやらサンリオやら商品名やらブランド名やら様々なものが映ってて、映像化厳しいかもな・・・と思ったので、どのようなイベントだったかをざっくりとまとめておこうと思います。記念。

 

 

・会場

入場すると、K・A・T・-・T・U・Nの形をしたゴールドのどでかいバルーンがお出迎えをしてくれます。その奥には、かめちゃん、じゅんの、たっちゃん、ゆっちそれぞれが和装でバッチリ決めたどでかいお写真。写真のバックの模様(初日の出?)がメンバーカラーになっているところ、こだわりを感じます。

 

入口に飾ってあった木には、凧や招き猫、だるま、今年の干支である馬のぬいぐるみなどの縁起物がぶら下げてあってかわいかったです。その他にも、紅白の幕などで会場が飾られていたり、そこらじゅうにのぼりが立っていたり、お正月感あふれるめでたい雰囲気にわくわく。

 

奥に進むと、色とりどりの花や松などがまるでバックの金の屏風から飛び出してきたみたいに飾られた豪華なモニュメント。その横には、いくつもの電球であしらわれた新春勝詣のロゴ。お正月だから浮かれちゃった!って感じが伝わってきてかわいい。

 

・アトラクション

射的、わなげ、ボールすくい、だるまおとし、ひもくじ。どれも撮影可能。それぞれのアトラクションにメンバーの写真が使われているから、アトラクション楽しみつつみんな熱心にカメラを向ける。特におもしろかったのは、だるまおとし。一番上にメンバーの顔写真が貼ってあるんだけど、みんなその写真が撮りたくて並んでた。失敗したら交代なのに、撮影し終わったら交代みたいな感じになってて、一応なげやりにコーンってやってる人が多かった(笑)でも、崩したらちゃんと次の人のためにみんな積みなおしてて、当たり前のことかもしれないけど、ちょっと感動。

 

・座席

中央にステージ、そこからのびる4本の花道、その花道と花道の間にセットされた客席。花道は、ステージから客席に向けて下り坂になっている。花道と花道の間にある階段か、下り坂の花道から客席におりることができる。客席にはベンチが並んでいて、自分の座席番号のシールが貼ってある位置に着席。入場時にもらった座布団を敷くと、寒さも、多少は・・・

 

ステージと客席の周りにぐるりと衣装やら私物やら写真やらが並んでいました。入場時に配られた絵馬シールに願い事を書いて貼れるコーナーもあり。

 

・イベント内容

①暗転後、拍子木(っていうのかな?)の音が鳴り響く。音と音の間隔がなくなっていくと、会場の隅に袴を着た4人が登場。歌舞伎のような口調で開会宣言。但し中丸くんだけはほぼ高田延彦

 

②花道を通ってステージにたどり着くと、お酒の樽を割る鏡開き(フリ)。紙吹雪が舞う。

 

③オープニングトーク。自由。

 

④借り物競争。メンバーと客席を赤(情熱)チームと青(頭脳)チームに分けてチーム対抗戦。メンバーはタスキが入った箱を選び、中に入っていたタスキの色でチーム分け。客席はA・Bゾーンが赤、C・Dゾーンが青。スタート、ストップのボタンを押すと、モニターに借りるものとそれを借りるゾーン・ブロックが表示される。片方がステージ上からブロックの場所を教え、片方が客席を走り回ってお題のものを探す。残り時間3分はシャッフルタイムとなり、敵陣地から借り物をしなければならない。その場合、客は協力してもしなくてもどちらでもいい。嵌めることも可。

 

⑤お着替えタイム。先に勝利チームが着替えるため、その間敗北チームはトークタイム。

 

⑥リクエスト曲のコーナー。入場時に配られた紙に、候補曲の一覧と質問が記入できる欄があり、候補の中から1つ選んでリクエストできる。上位3曲と4Uを歌ってくれる。歌う前に寄せられた質問の中から4つの質問に答えるんだけど、脱線とかしちゃって自由にトーク。4Uでは客席におりて、お客さんにマイクを向けたり、ハイタッチしたり。

 

⑦三本締めでイベント終了。

 

・雑感

自分たちでも言っていたけど、コンサートでは「KAT-TUNのイメージ」を崩さないために、ファンサをしまくったりとかはしない。KAT-TUNの世界観を魅せる曲と、手を振ったりして客席と距離を縮める曲とハッキリと分かれていて、前者の占める割合が圧倒的。某グループのコンサートに行ったとき、「これは絶対にファンサ曲じゃないだろ!!!」って曲でにこにこお手振り指さししているのを見てモヤモヤっとしたので、やっぱりわたしはKAT-TUNが好きなんだな~と改めて実感しました。でも、たまには近い距離でわちゃわちゃしてみたいし・・・。でも、やっぱりKAT-TUNには手の届かない存在でいてほしいし・・・。という矛盾をずっと抱えていたわけですが。これだ。これですよ。コンサートとは別にこういうイベントをやってくれればいいんですよ~!!と長年の願望が叶った瞬間でした。これからも定期的にやってくれたらいいな~。楽しかったです。公演ごとの感想(自己満足)はまた後日。