なつっこいね、にゃんにゃん

KAT-TUNについて語る。

再出航

一人一人旅に出た。それぞれの武器を磨いた。船への愛着を再確認した。大海原に憧れた。新たな景色を観たいと夢を抱いた。野望が心に宿った。傷付いた船を修復した。もう一度海に乗り出したいと、強く願ったーーー。

 

そして、心に秘めた約束を旗印に、またここで集結する。

 

さあ、航海を始めよう。

野郎共、再出航だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかえりなさい!!!

 

約2年の充電期間。長かったような、短かったような、でも確実に"充電したぜ!"って感じる期間だった。

 

あの日、充電期間を設けることを選ばなくても、きっとKAT-TUNとして活動はできたと思う。⦅KAT-TUNとファンだけ》の間で、"たぶんもう大丈夫だよねー"って言いながら。

 

でも、世間は、"どうせまた誰か辞めるんでしょ?"って思うんだ。だって、"今度こそ大丈夫"はいつも裏切られてきたから。

 

誰だって、大好きなグループから大好きなメンバーがいなくなるところなんて見たくない。"どうせまた…"って思う人はKAT-TUNのファンにはなってくれない。昔からのファンだけの、閉鎖された空間で、"今度こそ大丈夫だもんね"って傷の舐め合いをすることになるんだ。

 

だけど、だから、彼らは充電期間を選んだ。

 

それぞれが色んなことに挑戦して。成果を魅せて。闘って。グループを俯瞰で見て。これが必要だよねって認識して。努力して。新たな可能性を探って。グループとしての夢をもう一度抱いて。やっぱりKAT-TUNが好きだって確認して。

 

いつだってKAT-TUNへ還元できるようにって考えてた。これはKAT-TUNのためなんだってちゃんと声に出して一人一人進んでた。

 

そうやってまた集まった3人が正真正銘KAT-TUNだって世間に知らしめた。もうきっと"またどうせ…"なんて言わせない、思わせない。

 

わかってくれる人だけわかってくれれば…そんな甘えはもういらない。これからの活動で、"これがKAT-TUNだ!"って証明してね。今度こそ頂点とろうね。KAT-TUNとして大きい夢を叶えようね。

 

ありがとう。おめでとう。おかえりなさい。これからもよろしく!